〔グラフは語る〕/5 金の保有量でみる日本の国力=市岡繁男
エコノミスト 第93巻 第1号 通巻4378号 2015.1.6
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第1号 通巻4378号(2015.1.6) |
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ページ数 | 1ページ (全554字) |
形式 | PDFファイル形式 (282kb) |
雑誌掲載位置 | 120頁目 |
日本の公的金準備量は第一次大戦を挟んで急増し、1925年には866トンに拡大した。だが、その後の恐慌と戦争で全てを失い、50年にはわずか6トンまで減少した。 それが戦後の経済復興により78年には746トンと、戦前のピークまであと一歩の水準に回復した。しかしその後、金準備量は増加していない。これは他の主要国も同じである。代わりに増えたのは民間の金保有だ。きっかけは86年の天皇御在位60年記念金貨の…
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