〔グラフは語る〕/4 米量的緩和縮小で揺らぐ原油市場=市岡繁男
エコノミスト 第92巻 第55号 通巻4377号 2014.12.23
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第55号 通巻4377号(2014.12.23) |
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ページ数 | 1ページ (全534字) |
形式 | PDFファイル形式 (334kb) |
雑誌掲載位置 | 104頁目 |
原油価格は7月からじりじり下がっていたが、11月末の石油輸出国機構(OPEC)減産見送りで一気に1バレル=70ドルを割り込んだ。それにしても、長らく同100ドル台を維持していた原油価格はなぜ急落したのか。諸説あるが、筆者は米連邦準備制度理事会(FRB)が年初から段階的に行った量的緩和策(QE)の縮小・終了が一番の理由だと思う。 米国のベースマネー(資金供給量)の伸び率は昨年末の前年比プラス40%…
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