〔電機〕ソニーに未来はあるか 縮小均衡な中期方針の迫力不足 B2B後追いが示す独り負け=大河原克行
エコノミスト 第92巻 第54号 通巻4376号 2014.12.16
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第54号 通巻4376号(2014.12.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2590字) |
形式 | PDFファイル形式 (306kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 |
ソニーは満身創痍(そうい)だ。すでに10年連続の赤字となっているテレビ事業のほかに、コア事業のひとつと位置づけるモバイル事業で今期2000億円規模の赤字を計上する見通しとなり、同部門で1000人規模の人員を削減する。そして、上場以来初の無配となる。また、電機大手8社の2015年3月期通期業績予想のうち、唯一、営業損益、最終損益ともに赤字見通しなのがソニーだ。まさに独り負けの状況にある。 背水の陣…
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