〔金融〕加速する地銀再編 採算低下で都市圏へ=吉澤亮二
エコノミスト 第92巻 第50号 通巻4372号 2014.11.25
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第50号 通巻4372号(2014.11.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1577字) |
形式 | PDFファイル形式 (203kb) |
雑誌掲載位置 | 81頁目 |
地方銀行(地銀)の再編が本格化してきた。11月4日に横浜銀行と東京を地盤とする東日本銀行が、7日には熊本県が地盤の肥後銀行と鹿児島県が地盤の鹿児島銀行が、経営統合を検討中だと発表した。 横浜銀行は約200店舗を展開し、預金量は10兆円を超え、銀行単体としては地銀最大手だ。東日本銀行は約80店舗を展開。両行は経営統合により、首都圏全域をカバーする拠点網を得る。肥後銀行と鹿児島銀行は地元で最大シェア…
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