〔特集〕原油急落と中東情勢 Part2 歴史と宗教早わかり 混乱と暴力が続く理由 中東混乱の本質は階級闘争…=池田明史
エコノミスト 第92巻 第48号 通巻4370号 2014.11.11
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第48号 通巻4370号(2014.11.11) |
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ページ数 | 2ページ (全3393字) |
形式 | PDFファイル形式 (458kb) |
雑誌掲載位置 | 81〜82頁目 |
◇中東混乱の本質は階級闘争 欧米の論理、宗派対立では見誤る 2010年末から11年にかけてチュニジア、エジプトなどで起きた反政府運動、いわゆる「アラブの春」以降の動乱や、「イスラム国」などの原理主義勢力の跳梁(ちょうりょう)による中東の政情不安の淵源(えんげん)を、その固有の歴史的経緯に求める議論は多い。なかでも近代におけるヨーロッパ帝国主義の侵略により中東イスラム世界が分断され、植民地争奪戦の…
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