〔景気観測〕雇用、設備も下振れの可能性 景気後退リスクを意識すべき=枩村秀樹
エコノミスト 第92巻 第47号 通巻4369号 2014.11.4
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第47号 通巻4369号(2014.11.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2219字) |
形式 | PDFファイル形式 (354kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 |
アベノミクス以降の景気回復は、個人消費が先導したことが特徴だった。所得が増えないなかでも、消費マインドの改善や株価上昇による資産効果が消費活動を活発化させた。 ところが、消費増税後、一転して個人消費の低迷が深刻化している。8月の家計調査ベースの実質消費支出は前年同月比4・7%減と、5カ月連続の大幅減少となった。こうした個人消費の下振れを織り込んで、多くの民間シンクタンクが成長率見通しを下方修正し…
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