〔ひと＆こと〕経団連の次期副会長人事　三菱御三家が早くも当確
エコノミスト　第９２巻　第４７号　通巻４３６９号　2014.11.4

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９２巻　第４７号　通巻４３６９号（2014.11.4）
ページ数	1ページ　（全509字）
形式	PDFファイル形式　（262kb）
雑誌掲載位置	１９頁目

　２０１５年は経団連人事の“当たり年”。18人いる副会長のうち、８人が４年の任期を終え、７月に交代する。それだけチャンスがあるわけで、就任を心待ちにする企業トップが少なくない。　なかでも既に「当確」と言われるのが三菱グループ。交代する８人のなかに、三菱御三家である三菱商事の小島順彦会長、三菱東京ＵＦＪ銀行の畔柳信雄特別顧問、三菱重工業の大宮英明会長がいる。経団連の榊原定征会長＝写真＝は三井系の東レ…