〔特集〕株安連鎖 焦点4 円安 経常赤字常態化で進む円安は日本株の悪化要因に=黒瀬浩一
エコノミスト 第92巻 第46号 通巻4368号 2014.10.28
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第46号 通巻4368号(2014.10.28) |
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ページ数 | 3ページ (全4451字) |
形式 | PDFファイル形式 (507kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜34頁目 |
長期的に見ると、日本株と為替相場には、相関関係が正(株高と円安が同時進行)の局面と負(株安と円高が同時進行)の局面があった。その背後にはいかなる市場メカニズムがあったのだろうか。 ◇2004年が変わり目 1996年から2004年ごろまで円相場と株価は負の相関にあり、円高の局面で株価は上昇、円安の局面で株価は下落した。この組み合わせは次のようなメカニズムで発生したと考えられる。 85年のプラザ合意…
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