〔東奔政走〕川内原発の火山対策は十分か? 御嶽山噴火で読み直す問題点=山田孝男
エコノミスト 第92巻 第45号 通巻4367号 2014.10.21
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第45号 通巻4367号(2014.10.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2488字) |
形式 | PDFファイル形式 (389kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
政府はこう言っている。九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働は、御嶽山の噴火の影響を受けない──。そうかもしれないが、そうでないかもしれない。全国すべての原発が停止する中、川内が再稼働の一番手に浮上した。原子力規制委員会の安全審査を終え、地元同意手続きが進む中、大自然から微妙なシグナルが出た。 ◇非科学的な計算 川内原発は、代表的な活火山である桜島から直線距離で50キロの地点…
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