〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 米ピケティ論争が第2ラウンドへ 格差拡大を政治・経済制度で分析=岩田太郎
エコノミスト 第92巻 第45号 通巻4367号 2014.10.21
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第45号 通巻4367号(2014.10.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1478字) |
形式 | PDFファイル形式 (312kb) |
雑誌掲載位置 | 65頁目 |
今春、フランス人経済学者トマ・ピケティ氏の大著『21世紀の資本論』が激論を巻き起こした米国で、格差拡大を「必然性」だけではなく制度面から分析した論考が現れ、ピケティ論争は新たな局面に入った。 大規模な反証を出したのは、世界に豊かな国と貧しい国が存在する理由を、政治・経済上の制度面に求めた『国家はなぜ衰退するのか』を著した、マサチューセッツ工科大学(MIT)のダロン・アセモグル教授とハーバード大学…
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