〔特集〕止まらない円安 GDP予測 消費低迷、景気後退の可能性=小玉祐一
エコノミスト 第92巻 第45号 通巻4367号 2014.10.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第45号 通巻4367号(2014.10.21) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全719字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (429kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
消費増税後の日本の景気の落ち込みは、反動減や天候要因だけでは説明できない。7〜9月期の実質GDP成長率は、4〜6月期の反動でやや高めの伸びを予測するが、14年度後半は再度伸びの鈍化を見込む。鉱工業生産の推移などから見て、日本経済は1〜3月を景気の山として、すでに後退局面に入っている可能性が高まっている。 年度当初の段階では、個人消費の落ち込みは想定内との声が多かったが、夏場以降も持ち直しの動きは…
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