〔特集〕止まらない円安 かつての円ではない 貿易赤字、日米金利差拡大 「円安定着時代」が来た=唐鎌大輔
エコノミスト 第92巻 第45号 通巻4367号 2014.10.21
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第45号 通巻4367号(2014.10.21) |
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ページ数 | 3ページ (全4062字) |
形式 | PDFファイル形式 (655kb) |
雑誌掲載位置 | 23〜25頁目 |
アベノミクスが始まって以降、円安が急速に進んだ。その一方で、時間差をおいて輸出が伸びるというJカーブ効果は、「これから発揮される」と連呼されながら結局、輸出数量は増えていない。日銀の輸出に関わる情勢判断も下方修正に至った。 1971年のニクソン・ショックを経て為替が変動相場制に移行して以後、日本は巨額の貿易・経常黒字を背景に、もちろん円安に振れる局面はあっても、基調としては円高傾向で推移してきた…
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