〔書評〕読書日記 根本へ向かって考える宇根豊の「農本主義」=渡辺京二
エコノミスト 第92巻 第44号 通巻4366号 2014.10.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第44号 通巻4366号(2014.10.14) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1779字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (189kb) |
| 雑誌掲載位置 | 61頁目 |
宇根豊さんの近著『農本主義が未来を耕す』(現代書館、2484円)を読んで心搏(う)たれた。おなじ心搏たれると言っても、ひとり心に抱いておきたい本と、こりゃあ必読だよと人に勧めたい本がある。宇根さんの本は後のほうだ。 宇根豊と言っても知らぬ人が多かろうから、ちょっと紹介をしておく。この人は福岡県で農業改良普及員をしていて、まず減農薬運動と取り組み、農民が役所の指導などによらずに、農薬使用を自主的に…
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