〔ひと&こと〕東証の値刻み変更でイナゴ投資家急増の皮肉
エコノミスト 第92巻 第44号 通巻4366号 2014.10.14
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第44号 通巻4366号(2014.10.14) |
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ページ数 | 1ページ (全526字) |
形式 | PDFファイル形式 (267kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
東証が今年7月22日から始めた主力銘柄(時価総額が大きく流動性の高い100銘柄の大半)の値刻みの縮小が、近ごろ話題の「イナゴ投資家」を急増させるという思わぬ波紋を呼んでいる。イナゴ投資家とは、作物を食い散らかしてあっという間に通過するイナゴのように、特定銘柄に群がり、短期間で急騰・急落させる個人投資家だ。 今回の値刻み変更は、ヘッジファンドなど大口投資家の優遇策。特に単位株1000円以下の低位株…
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