〔ひと＆こと〕任天堂株高騰の裏にスマホゲーム参入観測
エコノミスト　第９２巻　第３８号　通巻４３６０号　2014.9.9

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掲載誌	エコノミスト　第９２巻　第３８号　通巻４３６０号（2014.9.9）
ページ数	1ページ　（全483字）
形式	PDFファイル形式　（259kb）
雑誌掲載位置	１５頁目

　８月中旬、任天堂がスマートフォンやタブレット端末向けのゲームソフトを発売するとの観測が広がり、株価が高騰した。任天堂はこれまでハード（ゲーム機）とゲームソフトの一体開発・販売を掲げており、スマホゲーム全盛期を迎える中、その戦略が裏目に出て、業績不振に陥っていた。　もし、任天堂が３ＤＳなど自社のゲーム機ではなく、他社端末へのゲームソフト提供に踏み切れば、それは経営方針の大きな転換となる。観測の発端…