〔書評〕『フェルメールの帽子 作品から読み解くグローバル化の夜明け』 評者・高橋克秀
エコノミスト 第92巻 第37号 通巻4359号 2014.9.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第37号 通巻4359号(2014.9.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1257字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (713kb) |
| 雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
◇ティモシー・ブルック著(カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学教授) 本野英一訳 岩波書店 3132円 ◇名画に浮かび上がるグローバル化の痕跡 本書はオランダの画家ヨハネス・フェルメールの名画を窓口にして、17世紀の大交易時代の世界とそこで運命を翻弄された有名無名の人間模様を生命感のある筆遣いで描いた。壮大なグローバル経済史と生身の人間のエピソードの交錯が絶妙のバランスで配置されて飽きさせない…
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