〔書評〕『デカルトの悪魔はなぜ笑うのか 100のアナロジーで読む素晴らしき科学の世界』 評者・池内了
エコノミスト 第92巻 第34号 通巻4356号 2014.8.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第34号 通巻4356号(2014.8.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1223字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (420kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇ジョエル・レヴィ著(ジャーナリスト) 緑慎也、今里崇之訳 創元社 2160円 ◇卓抜な「例え話」で科学の世界を身近に デカルトが有名な「我思う、故に我あり」という言葉を残したとき、「もし人をだますことを喜びとする悪魔がいて、私たちをだますことに全力をかけているなら、外界で起こることはその悪魔が仕掛けた幻影や夢であるかもしれない」と述べたという。脳に入って来る情報だけで現実世界を認識しようとすれ…
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