〔学者に聞け!視点争点〕社会保障を解体する「公平」の論理=佐藤滋
エコノミスト 第92巻 第33号 通巻4355号 2014.7.29
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第33号 通巻4355号(2014.7.29) |
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ページ数 | 2ページ (全3032字) |
形式 | PDFファイル形式 (379kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
◇財政再建論で社会保障制度が崩壊 経済財政諮問会議は6月24日、「骨太の方針」を発表した。周知のとおり、「骨太の方針」とは財政問題に対する現政権の基本的な態度を示し、予算編成の骨格を決めるためのものである。そこには、「チャレンジ」や「イノベーション」など、「強い日本」を掲げる安倍晋三政権らしい意気揚々とした言葉が並ぶ。「成長志向型の税体系を目指す」ために盛り込まれた法人税減税が話題となったばかり…
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