〔アートな時間〕歌舞伎 七月大歌舞伎 泉鏡花の天守物語 玉三郎12回目の公演=小玉祥子
エコノミスト 第92巻 第31号 通巻4353号 2014.7.15
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第31号 通巻4353号(2014.7.15) |
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ページ数 | 2ページ (全1194字) |
形式 | PDFファイル形式 (377kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
姫路城の天守閣にすむ美しき魔物、富姫を主人公にした泉鏡花作「天守物語」(戌井市郎、坂東玉三郎演出)が、玉三郎の主演により、歌舞伎座の「七月大歌舞伎」の夜の部で上演されている。 播磨国、姫路の白鷺城(姫路城)の天守閣の最上階には魔物がすむといわれ、出入りする者はなかった。そこに君臨する天守夫人富姫のもとに、妹分である猪苗代(いなわしろ)の亀姫が遊びに来る。再会を喜んだ富姫は城主の飼う白い鷹を土産に…
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