〔景気観測〕不透明な夏場の景気 回復しても低水準の見通し=枩村秀樹
エコノミスト 第92巻 第31号 通巻4353号 2014.7.15
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第31号 通巻4353号(2014.7.15) |
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ページ数 | 2ページ (全2235字) |
形式 | PDFファイル形式 (327kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
当面の日本経済の注目点は、夏場の回復力である。4〜6月期の落ち込みは、おおむね予想通りだったようだ。問題は、7〜9月期にどれだけ景気が回復するかである。7〜9月期の国内経済の状況次第で、秋以降の消費増税論議や金融政策も大きく左右される。 7月1日に公表された6月の日銀短観では、大企業の業況判断DIは前回調査に比べ5ポイント低下したが、3カ月後には1ポイント改善すると見込まれている。企業は、消費増…
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