〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 リーマン後の停滞、米政権の失策か 家計救済に注目する新論証=岩田太郎
エコノミスト 第92巻 第29号 通巻4351号 2014.7.1
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第29号 通巻4351号(2014.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1449字) |
形式 | PDFファイル形式 (310kb) |
雑誌掲載位置 | 71頁目 |
米論壇で「2008年の金融危機に続く経済停滞は、金融業界が引き起こした混乱ではなく、米政権の失策によって家計の負債が大きくなり過ぎたのが主因だ」とする研究が注目を浴びている。 プリンストン大学のポール・クルーグマン教授は3月23日付『ニューヨーク・タイムズ』紙で、仏経済学者トマ・ピケティ氏(43)の著作『21世紀の資本論』を「今年出版された最も重要な経済学の大作だろう」と評した。だが、ローレンス…
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