〔金融〕欧州で議論進む報酬返還=原田泰
エコノミスト 第92巻 第28号 通巻4350号 2014.6.24
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第28号 通巻4350号(2014.6.24) |
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ページ数 | 2ページ (全651字) |
形式 | PDFファイル形式 (1078kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
2008年9月のリーマン・ショックから始まった世界的金融危機の要因として、金融機関経営者の報酬システムが指摘され、欧州で議論が盛んになっている。 すなわち、リスクが高い投資をして、将来損失を出す可能性があっても、それが表面化しないうちは、金融機関は健全で高い利潤を上げていると思われがちだ。経営者の報酬がこうした不確定な利潤で決定されているとすれば、経営者が高い報酬を望んで過大なリスクをとる可能性…
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