〔アートな時間〕舞台 てんぷくトリオのコント 井上ひさしの「笑い」の原点を こまつ座が30周年記念の新作で=高橋豊
エコノミスト 第92巻 第25号 通巻4347号 2014.6.3
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第25号 通巻4347号(2014.6.3) |
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ページ数 | 2ページ (全1154字) |
形式 | PDFファイル形式 (355kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
劇作家・小説家の井上ひさしが逝って4年となる。こまつ座は、ひさしが生前に座付き作者として立ち上げて、今年で30周年を迎えた。 こまつ座は、ひさし亡き後も、いくつかの新作を試みている。 印象深いのは、昨年の「木の上の軍隊」だ。ひさしがタイトルとメモだけを残した戦中・戦後の沖縄を描こうとした原案を、若手劇作家の蓬(ほう)莱(らい)竜太が完成、栗山民也演出で上演させた。ひさしの思いを、今に継承させたい…
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