〔ザ・マーケット〕長期金利 上昇余地少ない=小玉祐一
エコノミスト 第92巻 第19号 通巻4341号 2014.4.15
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第19号 通巻4341号(2014.4.15) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全384字) |
形式 | PDFファイル形式 (345kb) |
雑誌掲載位置 | 96頁目 |
ウクライナ情勢が世界経済に与える悪影響懸念が緩和しつつあることや、日本銀行による国債買い入れの減額で国債需給が緩むとの観測が広がりつつあることが、足元の長期金利の上昇圧力となっている。一方で、日銀の追加緩和観測が根強く残り続けるとみられるほか、新興国の景気減速懸念はむしろ強まりつつあることから、さらなる長期金利の上昇余地は限定的だろう。 ここまでの量的・質的緩和の効果が資産価格チャネルに大きく依…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全384字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。