〔「盛和塾」塾生奮戦記〕闘う中堅企業！／１２　キョーワ　活魚の輸送トラックで首位　水産会社と連携で成長目指す＝金山隆一
エコノミスト　第９２巻　第１９号　通巻４３４１号　2014.4.15

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９２巻　第１９号　通巻４３４１号（2014.4.15）
ページ数	2ページ　（全2334字）
形式	PDFファイル形式　（422kb）
雑誌掲載位置	７４〜７５頁目

　タイやヒラメ、シマアジ、ブリ、カンパチなどの活け作りを食べたことがある人で、その魚がどう運ばれたかを知っている人は少ないのではないか。あなたが食べた活魚は多分、佐賀県伊万里市で活魚輸送タンクを専門に手がけているキョーワが作った専用のトラックで運ばれている。キョーワの活魚輸送トラックの累積生産台数は１６６０台。国内シェア６〜７割に達するトップメーカーだ。　◇軽から大型まで顧客仕様に　創業社長で現会…