〔書評〕『グローバル資本主義の中の渋沢栄一 合本キャピタリズムとモラル』 評者・加護野忠男
エコノミスト 第92巻 第19号 通巻4341号 2014.4.15
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第19号 通巻4341号(2014.4.15) |
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ページ数 | 2ページ (全1245字) |
形式 | PDFファイル形式 (686kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇橘川武郎(一橋大学大学院商学研究科教授)、パトリック・フリデンソン(フランス社会科学高等研究院名誉教授)編著 東洋経済新報社 3240円 ◇外国人学者も注目する渋沢栄一の「合本主義」 経済主体が社会的・宗教的制約から解放され、自由に私利を追求することができるようになって資本主義社会は成立したという常識的な見方に対して、本当にそうかという疑問がこれまでに何度も提出されてきた。最初はマックス・ウェ…
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