〔学者に聞け!視点争点〕ウクライナが示す新興国のリスク=柴山桂太
エコノミスト 第92巻 第19号 通巻4341号 2014.4.15
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第19号 通巻4341号(2014.4.15) |
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ページ数 | 2ページ (全3240字) |
形式 | PDFファイル形式 (337kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇経済の脆弱性が高める国家分裂危機 貧富の差など経済の脆弱(ぜいじゃく)性が文化的な亀裂を広げ、国家分裂の危機を高める。学問上の仮説が、ウクライナ問題で現実になろうとしている。 昨今のウクライナ情勢を分析すると、世界経済の今後を考える上で、重要な論点がいくつも浮かんでくる。 まず、この問題は昨年から続く新興国危機の延長で起きた、ということだ。多くの新興国と同様、ウクライナも経済の低迷に苦しんでい…
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