〔ザ・マーケット〕穀物 反動安に警戒=村井美恵
エコノミスト 第92巻 第18号 通巻4340号 2014.4.8
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第18号 通巻4340号(2014.4.8) |
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ページ数 | 1ページ (全393字) |
形式 | PDFファイル形式 (347kb) |
雑誌掲載位置 | 104頁目 |
小麦は混乱が続くウクライナからの輸出減少懸念や米国冬小麦産地の作柄悪化懸念から、一時1ブッシェル=7ドルを超え、10カ月ぶりの高値を付けた。トウモロコシはウクライナ情勢に加えて米国輸出の好調から買われ、大豆はブラジルの高温乾燥による生産量減少懸念から上昇した。 その後、トウモロコシと大豆は3月米農務省報告で南米産の生産量が市場予想ほど減少しなかったことを受けて上昇は一服。特に大豆は、中国の買い付…
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