〔特集〕経常赤字と本当の国力 第3部 成長の壁 潜在成長率 さらなる低下の可能性 電機の凋落が影響か=早川英男
エコノミスト 第92巻 第14号 通巻4336号 2014.3.25
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第14号 通巻4336号(2014.3.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1528字) |
形式 | PDFファイル形式 (281kb) |
雑誌掲載位置 | 91頁目 |
薄型テレビやスマホに代表される日本製エレクトロニクスの凋落(ちょうらく)は、さまざまな経済指標の動きに異常をもたらしている。その第一は、大幅な円安にもかかわらず、貿易赤字がむしろ拡大していることだ。この背後には、円安と原発停止による化石燃料の輸入額増加や、企業の海外生産拡大など多くの理由があろうが、品目別に見れば、電気機器において輸出が伸び悩み、輸入が大きく伸びていることの影響が顕著である。かつ…
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