〔特集〕中国危機の真相 高度成長の終焉 潜在成長率は5〜6%台に落ちている=河野龍太郎
エコノミスト 第92巻 第12号 通巻4334号 2014.3.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第12号 通巻4334号(2014.3.11) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3160字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (546kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
2011年後半、10年以上にわたって続いた新興国ブームが終焉した。最大の要因は、世界経済を牽引(けんいん)してきた中国の潜在成長率(経済の実力)が低下して、高度成長がついに終わったことである。本稿では、世界経済に多大な影響を及ぼす中国経済の先行きについて、中長期的視点から論じる。 中国の高度成長が終焉(しゅうえん)した最大の理由は2010年前後に「ルイスの転換点」を迎えたことである。つまり00年…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3160字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕中国危機の真相 3Kが促す元高 年末には1ドル=5元台の可能性=内田稔
〔特集〕中国危機の真相 インタビュー 丹羽宇一郎・前中国大使 「米中関係にならって日本も経済で政治を動かせ」
〔特集〕中国危機の真相 図解 世界第2位の中国経済の実像=西濱徹
〔特集〕中国危機の真相 ハイテク、自動車、食品 日米欧企業と積極提携、M&A 急伸する中国企業の実力と不安=田中稔
〔特集〕中国危機の真相 知識を深めよう 現代中国を読み解く10冊=長田達治


