〔グローバルマネー〕出口に向かうFRBと袋小路の日銀
エコノミスト 第92巻 第12号 通巻4334号 2014.3.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第12号 通巻4334号(2014.3.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1120字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (207kb) |
| 雑誌掲載位置 | 19頁目 |
米国の量的緩和(QE)が縮小に向かっている。時期尚早ではあるが、日銀の黒田東彦総裁が取り組む異次元緩和の模範とされるだけに、ひとまず米国のQEの成果を総括したい。 QEの主柱は、住宅ローン担保証券(MBS)と国債の大量購入である。MBSの購入は成果を上げた。米国経済の病巣は住宅市場であり、病巣を集中治療する外科的な信用緩和策は効果があった。住宅販売は10年を底に増加基調で、住宅価格も12年以降は…
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