〔書評〕読書日記 大雪に弱い新幹線にはミステリーの耽読が似合う=林家正蔵
エコノミスト 第92巻 第10号 通巻4332号 2014.3.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第10号 通巻4332号(2014.3.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1643字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (199kb) |
| 雑誌掲載位置 | 67頁目 |
×月×日 大雪の日、新幹線の中に缶詰めになる。朝、仙台駅に着いた時には、雪は全く降っていなかったが、落語会を終え楽屋口を出てみると、あたり一面の銀世界。タクシーのドライバーさんが「新幹線もこの雪じゃ大分遅れるかもしれんねぇー」と心配してくれる。通常なら午後6時41分発で上野には8時30分着の予定だが、仙台駅に着くと、まだ午後5時台発の列車がホームに居残り。出発のめどがたっていない。長年の勘を頼り…
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