〔グローバルマネー〕円高は米金融緩和縮小の副作用
エコノミスト 第92巻 第9号 通巻4331号 2014.2.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第9号 通巻4331号(2014.2.25) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1139字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (208kb) |
| 雑誌掲載位置 | 19頁目 |
いまやアベノミクスの象徴とも見られるようになった円安・株高。その円安もこのところ勝手が悪くなった。日本が異次元緩和を進める一方で、米国が金融緩和の出口策をたどるようになったので、為替は当然円安・ドル高になると多くの市場参加者が期待した。ところが、現実は逆に、今年になって米国が出口策をとり始めてからは、新興国通貨こそ安くなったが、円はむしろ上昇して株価を圧迫する形になった。 カラクリはこうだ。米国…
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