〔特集〕図説・日本経済2014 「先物主導で株価が下落」は根拠がない 5月23日のケースを検証=志馬祥紀
エコノミスト別冊 第92巻 第6号 通巻4328号 2014.2.10
掲載誌 | エコノミスト別冊 第92巻 第6号 通巻4328号(2014.2.10) |
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ページ数 | 2ページ (全3088字) |
形式 | PDFファイル形式 (360kb) |
雑誌掲載位置 | 106〜107頁目 |
我が国で株式市場を対象とするデリバティブ取引が導入されて20年余りが経過した。この間、デリバティブ取引の投資家層は拡大し、個人投資家を含め一般的な投資手段として定着した(注1)。しかしその機能や役割への理解は定着したとは言えない。株価が急落する都度、その原因をデリバティブ取引に求める議論が提起されている。昨年5月の株価急落時にもそうした主張が展開された。本稿ではデリバティブ取引への批判を検討する…
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