〔変化する社会・経済〕/42 燃料取り出し 余震が続く中、予断を許さない1年間=鳥井真平
エコノミスト別冊 第92巻 第6号 通巻4328号 2014.2.10
掲載誌 | エコノミスト別冊 第92巻 第6号 通巻4328号(2014.2.10) |
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ページ数 | 2ページ (全1519字) |
形式 | PDFファイル形式 (663kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
東京電力は昨年11月18日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールから燃料の取り出しを始めた。2011年3月の事故後、原子炉建屋から核燃料が運び出されるのは初めて。東電は今年末までに4号機の燃料取り出しを終える計画だが、1年余り続く作業をミスなく終えられるかどうかは、今後30〜40年かかる廃炉作業を安全に進められるかを占う試金石となる。 東日本大震災の発生時、4号機は定期検査中で、核燃料153…
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