〔アジア新興国〕ルピア安が続くインドネシア 市場は懸念も強気の中央銀行=三浦有史
エコノミスト 第92巻 第3号 通巻4325号 2014.1.21
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第3号 通巻4325号(2014.1.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2908字) |
形式 | PDFファイル形式 (351kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
インドネシアの通貨ルピアは2013年11月末、1ドル=1万2000ルピアを超え、09年3月以来の安値を記録した。12月に米国が量的緩和縮小を決定してから、一段のルピア安が進行し、先行き懸念が強まっている。 ルピア安の主因は経常収支赤字である。同収支は11年10〜12月期から8四半期連続の赤字となった(図)。その内訳を見ると貿易黒字の大幅な減少が原因である。貿易黒字減少の理由の一つはパーム油、ゴム…
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