〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 ドイツ与野党大連立で合意 労働コスト増を経済学者が批判=熊谷徹
エコノミスト 第91巻 第57号 通巻4322号 2013.12.24
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第57号 通巻4322号(2013.12.24) |
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ページ数 | 1ページ (全1436字) |
形式 | PDFファイル形式 (326kb) |
雑誌掲載位置 | 73頁目 |
ドイツのメルケル首相率いる中道右派のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と社会民主党(SPD)は11月27日、大連立政権の基盤となる協定書について合意。12月中旬の政権発足へ向けて大きく前進した。しかし経済学者からは、「ドイツが過去10年間に行ってきた労働コスト削減の努力を逆戻りさせる」と批判の声が強まっている。 185ページの協定書は、CDU・CSUがSPDに大幅に譲歩したことを強く感じ…
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