〔書評〕『原子力発電の政治経済学』 評者・植田和弘
エコノミスト 第91巻 第57号 通巻4322号 2013.12.24
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第57号 通巻4322号(2013.12.24) |
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ページ数 | 2ページ (全1217字) |
形式 | PDFファイル形式 (676kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇伊東光晴著(京都大学名誉教授) 岩波書店 1890円 ◇公益事業の特性を踏まえた規制とは何か 経済政策学の泰斗による原発・エネルギー政策論であり、電力産業論である。論争を呼ぶ提言がいくつも含まれており、原発の賛否に関わらず、考えさせられる内容である。 原発について強調されていることは二点ある。一つは、原子力の平和利用と軍事利用とは分けられず、その平和利用は必ず核拡散の危機を招くということである…
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