〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 ECBがFRBの緩和継続を歓迎 欧州南北格差拡大が今後の課題か=増谷栄一
エコノミスト 第91巻 第45号 通巻4310号 2013.10.15
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第45号 通巻4310号(2013.10.15) |
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ページ数 | 1ページ (全1504字) |
形式 | PDFファイル形式 (322kb) |
雑誌掲載位置 | 73頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)が9月18日に量的緩和第3弾(QE3)の縮小を見送ったため、主要メディアやエコノミストの間では「欧州中央銀行(ECB)は当面、ユーロ圏の金融市場の混乱を回避できる」との見通しが強まってきた。 FRBの決定に先立つ9月10日、ECBのヨルグ・アスムッセン理事はブリュッセルでの講演で、出口戦略(利上げへの転換や量的金融緩和からの脱却を目指す戦略)のリスクについて、「米国…
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