〔特集〕資産フライト&海外進学 分散投資を考える 大半を「円」建て保有の日本人 海外資産を「持たざるリスク」=冨田和成
エコノミスト 第91巻 第43号 通巻4308号 2013.10.8
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第43号 通巻4308号(2013.10.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2537字) |
形式 | PDFファイル形式 (660kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
日本人は資産の大半を自国通貨の「円」建てで保有してきた。アベノミクスによって15年以上に及ぶデフレからようやく脱却の兆しが見え、景気回復への見通しが広がる今、日本株など円建て資産の上昇に期待を寄せる人も多い。ただ、安倍晋三政権が目指す2%インフレが実現すれば、円安を伴う形で実質的に円建て資産が目減りすることにもなる。新興国の成長余力も依然として高いなか、個人の資産運用で「海外資産を持たない」こと…
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