〔景気観測〕消費税率引き上げが焦点 QE3縮小による影響は不可避=櫨浩一
エコノミスト 第91巻 第38号 通巻4303号 2013.9.3
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第38号 通巻4303号(2013.9.3) |
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ページ数 | 2ページ (全2160字) |
形式 | PDFファイル形式 (360kb) |
雑誌掲載位置 | 110〜111頁目 |
日本経済の当面の焦点は、消費税率引き上げの決定だ。政府はこれまで4〜6月期の国内総生産(GDP)を見て判断するとしてきた。 8月に発表された速報値は前期比で年率2・6%の実質成長と、数字はまずまずだった。しかし、設備投資が減少するなど内容にはやや難があったこともあって、税率引き上げへゴーサインを出すための決定打にはならなかった。 ◇上昇する欧米金利 期待されたほどのスピードではないとは言うものの…
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