〔宝塚歌劇100年〕ベルばらもゲームソフトも人気があれば何でも舞台化=鈴木国男
エコノミスト 第91巻 第38号 通巻4303号 2013.9.3
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第38号 通巻4303号(2013.9.3) |
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ページ数 | 4ページ (全1845字) |
形式 | PDFファイル形式 (2262kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜103頁目 |
宝塚少女歌劇第1回公演の演目は唱歌、合奏、舞踊、ダンスに加えて、『ドンブラコ』『浮(うか)れ達磨(だるま)』の2本の歌劇だった。 どちらも2年前の1912(明治45)年、別の団体によって上演された作品の再演だ。中でも、桃太郎に題材を採った『ドンブラコ』が人気を集めた。今日でも宝塚歌劇の出発点として、その名をとどめている。 このような「おとぎ歌劇」は初期の演目の中で重要な位置を占める。平明なその内…
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