〔特集〕機関投資家の正体 相場の主役はこう動く(3) 国債=小玉祐一
エコノミスト 第91巻 第33号 通巻4298号 2013.7.30
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第33号 通巻4298号(2013.7.30) |
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ページ数 | 2ページ (全3168字) |
形式 | PDFファイル形式 (548kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
◇生保は買い、銀行は売り 長期金利は振れ幅大きい 一口に機関投資家と言っても、その投資スタイルは業態によって差があり、必ずしも一括りにして論じることはできない。ただ国内の機関投資家の場合、総じて安定志向といえ、昨年末以降の株高局面でも、積極的にリスク資産買いを入れる海外投資家に対し、むしろ売りに回っていたのが実態だった。機関投資家の動かす巨額の資金の多くは依然として日本国債に向かっており、その投…
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