〔ひと&こと〕復配視野も重くのしかかる 三菱自動車の優先株問題
エコノミスト 第91巻 第28号 通巻4293号 2013.6.25
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第28号 通巻4293号(2013.6.25) |
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ページ数 | 1ページ (全526字) |
形式 | PDFファイル形式 (329kb) |
雑誌掲載位置 | 19頁目 |
大幅減資で9246億円余にのぼる単独累積損失(3月末)の一掃に踏み切る三菱自動車。悲願の16年ぶり復配に向けて、まずは財務面での地ならしといったところだが、道筋はなお不透明だ。 経営再建の過程で三菱重工業や三菱東京UFJ銀行などグループ3社が引き受けた優先株3900億円の処理問題が手つかずで残っているからだ。このままでは仮に復配しても、優先配当だけで年間約200億円がキャッシュアウトする。201…
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