〔ひと&こと〕中国は3億トン鉄鋼余剰 高炉2社の生き残り策
エコノミスト 第91巻 第23号 通巻4288号 2013.5.28
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第23号 通巻4288号(2013.5.28) |
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ページ数 | 1ページ (全617字) |
形式 | PDFファイル形式 (317kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
中国の設備過剰で収益悪化にあえぐ高炉大手2社が生き残りをかけた戦いに乗り出し始めた。JFEスチールはベトナムでの製鉄所建設を模索、新日鉄住金は統合効果で大規模なコスト削減を目指している。 世界の鋼材需要は年15億トンとされるが、「世界全体の設備は3億〜5億トンが余剰」(太田克彦・新日鉄住金副社長)。とりわけ中国の余剰が大きく約3億トン。これは日本の内需6000万トンの5倍に達する。 過剰設備の直…
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