〔特集〕2%物価目標のインパクト「金利・株・為替」 円相場 円高から円安構造への大転換=高島修
エコノミスト 第91巻 第22号 通巻4287号 2013.5.21
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第22号 通巻4287号(2013.5.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1471字) |
形式 | PDFファイル形式 (354kb) |
雑誌掲載位置 | 37頁目 |
ここ半年で20円を超える値幅でドル高・円安が進んできた。この円安は歴史的なものといえる。1973年の変動相場制移行後、日米政策金利差が2%以下の時にはドル安・円高が続く傾向にあり、日米金利差が0%の状況で円高が止まったことはない。それが今回は円安が加速する事態にまで至った。 直接的なきっかけは、安倍政権の大胆な金融緩和とそれを受けた黒田東彦日銀総裁による「異次元緩和」に対する期待だが、その根底に…
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