〔WORLD・WATCH〕WASHINGTON D.C. コストの壁に突き当たるバイオエタノールの普及=堂ノ脇伸
エコノミスト 第91巻 第21号 通巻4286号 2013.5.14
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第21号 通巻4286号(2013.5.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1440字) |
形式 | PDFファイル形式 (360kb) |
雑誌掲載位置 | 68頁目 |
世界最大のトウモロコシ輸出国である米国で、バイオエタノールを取り巻く議論が活発化している。昨夏、米国は干ばつに見舞われてトウモロコシの生産量が予想を下回り、世界的な穀物相場の高騰を招いた。トウモロコシは家畜用飼料の主原料だが、同じトウモロコシを原料とし、環境保護庁(EPA)が進める環境政策の下に年々その使用義務量が増え続けるバイオエタノールにも、非難の矛先が向けられた格好だ。 米国では、1977…
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