〔景気観測〕持続的なインフレ圧力の可能性 円安長期化と長期金利上昇を予想=白川浩道
エコノミスト 第91巻 第20号 通巻4285号 2013.5.7
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第20号 通巻4285号(2013.5.7) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2431字) |
形式 | PDFファイル形式 (380kb) |
雑誌掲載位置 | 110〜111頁目 |
日本銀行は4月4日、黒田東彦(はるひこ)新総裁就任後初の金融政策決定会合で、思い切った量的緩和追加策を決定した。「2年後に消費者物価上昇率(消費税増税分を除いたベースを前提)でプラス2%」というインフレ目標を達成すべく、向こう約2年間で、マネタリーベース(現金と日銀当座預金の合計)と日銀長期国債保有残高をともに約2倍にする。それとともに、市場から買い入れる長期国債の平均年限も格段に長期化させると…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2431字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。