〔学者に聞け!視点争点〕「期待」に働きかけた日銀の大転換=浅田統一郎
エコノミスト 第91巻 第20号 通巻4285号 2013.5.7
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第20号 通巻4285号(2013.5.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2981字) |
形式 | PDFファイル形式 (445kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇過去の金融政策と明らかに決別 日銀は4月4日、新たな金融緩和策として「量的・質的金融緩和」の導入を発表した。年率2%のインフレ目標の達成期間を、従来のような「できるだけ早期に」というあいまいな表現ではなく、「2年程度の期間を念頭に置く」と明示するなど、これまでの日銀の金融政策とは明らかに決別している。日本でもようやく「人々の期待(予想)に働きかける」金融政策への転換が図られたのであり、15年間…
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