〔グローバルマネー〕安倍政権の危うい「介入主義」
エコノミスト 第91巻 第18号 通巻4283号 2013.4.16
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第18号 通巻4283号(2013.4.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1093字) |
形式 | PDFファイル形式 (259kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
「アベノミクス」効果で、安倍晋三政権の支持率が上がっている。日銀をスケープゴートにした「大胆な金融緩和」で期待を持ち上げ、世論もすっかりこれに迎合したかたちだ。迎合主義が勢いを増すなかで、日銀の白川方明・前総裁が任期を終えた。安倍氏と白川氏の波長は最後まで合わなかったように見える。そこに経済哲学の違いを感じとるのは筆者だけでないだろう。 安倍氏は「2%の物価目標」を掲げ、国土強靱化を旗印に「財政を…
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